ピラティスはストレートネックの改善に役立つ?シーン別セルフケアと注意点

ピラティスはストレートネックの改善に役立つ?シーン別セルフケアと注意点

こんにちは
尼崎市塚口町、伊丹・西宮エリアのピラティススタジオ、Pilates Studio Limone(リモーネ)塚口店です。

「長時間のデスクワークやスマートフォンの操作で、気づけば首や肩が重だるい」
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

「もしかしてストレートネックかも」と感じつつも、「病院に行くと『頸椎症』と言われたがその違いってなに?」とお客様からもお聞きします。

この記事では、ストレートネックと頸椎症の違いから、生活シーン別に意識したいセルフケア、ピラティスが役立つと考えられる理由まで、順を追ってわかりやすくご紹介していきます。

この記事の要点

ストレートネックは、スマートフォンやパソコンを使う際の姿勢のクセによって、本来ゆるやかなCカーブを描く頸椎がまっすぐに近づいた状態を指す言葉として使われることが多く、加齢による頸椎の変性を指す「頸椎症」とは別のものと考えられています。

頸椎症が中高年に多い医学的な状態であるのに対し、ストレートネックはスマートフォンの使用時間が長い10代・20代でも起こりうるとされ、デスクワーク中・スマホ操作中・家事育児中・就寝時など、生活シーンごとに姿勢を意識することが負担軽減の近道になります。

あわせてピラティスで姿勢を支えるインナーマッスルや肩甲骨まわりの筋肉を整えることも、サポートの一つとして取り入れられています。

<この記事でわかること>
・ストレートネックとはどのような状態か、頸椎症との違い
・年代を問わず起こりやすいと言われる理由
・自分でできるストレートネックのセルフチェック方法
・デスクワーク中/スマホ操作中/家事育児中/就寝時、シーン別のセルフケアのポイント
・ピラティスがストレートネック対策に役立つと考えられる理由
・自宅で試しやすいピラティスの動き4選

ストレートネックとは?

ストレートネックは、加齢による頸椎の変性が主な原因とされる「頸椎症」とは異なり、日常の姿勢のクセによって頸椎のカーブが失われた状態を指す言葉として使われることが多く、年代を問わず起こりうると考えられています。

本来、頸椎(首の骨)はゆるやかな前弯(前方向のカーブ)を描いており、このカーブが頭の重さを分散させる役割を担っています。

スマートフォンやパソコンの画面を見るときに頭が前に出た姿勢を長時間続けると、このカーブが徐々に失われやすくなるといわれており、これがいわゆる「ストレートネック」や「スマホ首」と呼ばれる状態です。

一方、頸椎症は医学的な診断名で、加齢にともなって頸椎の骨や椎間板そのものに変性が生じ、周囲の神経を圧迫することで首こりだけでなく、手のしびれや力の入りにくさなどにつながることもある状態のことを言います。

ストレートネックはあくまで姿勢のクセの表れとして語られることが多い言葉であり、正式な医学的診断名ではない点も特徴です。

しびれや手の使いにくさなど、姿勢のクセだけでは説明しにくい症状がある場合は、自己判断せず医療機関に相談することをおすすめします。

ストレートネックのセルフチェック方法とは?

壁に後頭部・肩甲骨・お尻・かかとをつけて立ったとき、後頭部が壁につきにくい、首につっかえや違和感を感じる、または大きな隙間ができる場合は、頭が前方に出やすい姿勢のクセがついている可能性があります。

あくまで簡易的な目安ですので、気になる症状がある場合は専門家や医療機関への相談も検討してみてください。

スマホ世代に増えている?ストレートネックと年代の関係

ストレートネックは中高年に多い頸椎症とは異なり、スマートフォンの使用が習慣化している10代・20代でも姿勢のクセが早いうちからついてしまうケースがあると指摘されることがあります。

学生時代から勉強や日常のやり取りでスマートフォンを使う時間が長くなっている今、若い世代でも「気づけば下を向いている」時間が積み重なりやすい環境にあります。

成長期に姿勢のクセがついてしまうと、大人になってからも同じ姿勢を繰り返しやすくなるとも考えられています。

反対に40代以降の方は、長年のデスクワークの蓄積に加えて、加齢による筋力低下が重なることで、姿勢のクセがより強く表れやすくなる場合もあるといわれています。

年代によって背景は異なりますが、いずれの世代でも早めに姿勢のクセに気づくことが対策の第一歩になると考えられています。

シーンごとに意識したいセルフケアのポイントとは?

一律の対策よりも、日常生活でよく取る姿勢のシーンごとに意識するポイントを変えることが、首への負担を減らす近道になると考えられています。

ストレートネックのシーン:デスクワーク中

モニターの上端が目の高さにくるように調整し、椅子には深く座って骨盤を立てる意識を持ちましょう。

1時間に一度は手を止めて、肩や首を軽く動かす時間をつくることもおすすめです。

ストレートネックのシーン:スマートフォン操作中

画面をできるだけ目線の高さまで持ち上げると、頭が前に出る姿勢を防ぎやすくなります。

片手操作が続くと片側に負担が偏りやすいため、両手で持つ、時間を決めて休憩を挟むといった工夫も役立つといわれています。

ストレートネックのシーン:家事・育児中

洗い物や抱っこなど、前かがみになりやすい動作が続くときは、こまめに背筋を伸ばす瞬間をつくることを意識してみてください。

抱っこの際は片側の腕ばかりに頼らず、左右を交互に使うことも一つの工夫です。

ストレートネックのシーン:就寝前・起床後

枕が高すぎたり低すぎたりすると、首に負担がかかりやすいといわれています。

仰向けで寝たときに首や肩に無理な力が入らない高さを選び、朝起きたときに軽く首や肩を動かす習慣をつけることもおすすめです。

ピラティスがストレートネック対策に役立つと考えられる理由とは?

ピラティスは、姿勢を支えるインナーマッスルや肩甲骨まわりの筋肉に働きかけながら、日常生活の中で自分の姿勢のクセに気づくきっかけを得やすいエクササイズです。

ピラティスでは、呼吸に合わせて体幹を安定させながら、背骨一つひとつの動きを意識するエクササイズが多く含まれています。

これにより、丸まりやすい背中や巻き肩の姿勢を整えるための土台づくりがしやすくなると考えられています。

また、レッスンではインストラクターから動きのフィードバックを受けられるため、自分では気づきにくい姿勢のクセを客観的に確認できることも特徴の一つです。

マシンピラティスの場合は、スプリングの抵抗を利用しながら一つひとつの動きを丁寧に確認できるため、初めての方でも取り組みやすいといわれています。

自宅で試しやすいピラティスの動きとは?

ここでご紹介する動きは、首まわりや肩甲骨まわりを優しく動かすことを目的としたものです。

痛みを感じる場合は無理をせず、途中で中止してください。

①肩甲骨はがしの動き

椅子に座り、背筋を軽く伸ばします。

息を吸いながら両肩を耳に近づけるように引き上げ、吐きながらストンと肩を下ろします。

肩甲骨を背骨に軽く寄せるイメージを持ちながら、ゆっくり5〜8回程度を目安に行います。

②チンタック(あご引き)の動き

仰向けに寝るか、椅子に座った状態で、あごを軽く引き、後頭部を後ろに滑らせるように意識します。

首を強く曲げるのではなく、あくまで軽く引く程度にとどめ、5〜10回ほど繰り返します。

③胸を開くストレッチ

両手を身体の後ろで組み、肩甲骨を寄せながら胸を軽く開きます。

デスクワークで丸まりやすい胸まわりを緩めることを意識しながら、呼吸を止めずにゆっくり行います。

④胸椎の回旋運動

椅子に座り、両手を胸の前でクロスします。

息を吐きながら上半身をゆっくり片方にひねり、吸いながら正面に戻します。

首だけをひねらず、胸から上を大きく使うイメージで、左右3〜5回ずつを目安に行います。

これらの動きはあくまで一般的なセルフケアの一例です。

身体の状態には個人差があるため、痛みやしびれなどの症状が強い場合は自己判断で続けず、専門家に相談しながら進めることをおすすめします。

マットピラティスとマシンピラティス、どちらが向いている?

結論として、どちらにも良さがあり、身体の状態や目的に合わせて選ぶことがポイントになります。

マットピラティスは自重を使いながら全身をバランスよく動かせるため、日常生活の中で姿勢を意識する習慣づくりに向いているといわれています。

一方でマシンピラティスは、スプリングの抵抗によって動きの方向や強さがサポートされるため、猫背や巻き肩の姿勢が強い方でも正しい動きを体感しやすいという特徴があります。

首や肩まわりの筋力が低下している場合、いきなり自重で正しいフォームを取るのが難しいこともあるため、マシンを使いながら少しずつ感覚をつかんでいく方法がすすめられることもあります。

どちらを選ぶ場合でも、共通して大切なのは「呼吸を止めずに、体幹を安定させながら動く」という意識です。

首だけを動かそうとせず、背骨全体、肩甲骨まわりと連動させて動かすことで、姿勢全体のクセにアプローチしやすくなると考えられています。

ストレートネックに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、ストレートネックに関する質問に回答します。

Q. ストレートネックと頸椎症は同じものですか?

A. ストレートネックは姿勢のクセを表す言葉として使われることが多く、頸椎症のように加齢による骨や椎間板の変性を指す医学的な診断名とは異なります。

ただし、症状が似ている場合もあるため、しびれなど気になる症状がある場合は、医療機関に相談することをおすすめします。

Q. 何歳頃から対策を意識するとよいですか?

A. スマートフォンの使用時間が長い方は、年代を問わず姿勢のクセがつきやすいといわれています。

学生の頃から意識しておくと、将来的な負担の軽減につながると考えられています。

Q. どのくらいの頻度でピラティスを行うのがよいですか?

A. 身体の状態や目的によって異なりますが、週1〜2回程度から始め、慣れてきたら回数を増やしていく方法がすすめられることが多いです。

ご自身の体調に合わせて無理のない範囲で継続することが大切です。

まとめ

ストレートネックは、加齢による変性が主な原因とされる頸椎症とは異なり、日常の姿勢のクセによって起こりやすく、年代を問わず気をつけたい状態です。

生活シーンごとに意識するポイントを変えながら、ピラティスで姿勢を支える筋肉にアプローチすることが、首への負担を減らすサポートにつながると考えられています。

尼崎市塚口・神戸市東灘区深江エリアのPilates Studio Limoneでは、国家資格を持つ理学療法士監修のもと、お一人おひとりの姿勢やお身体の状態に合わせたオーダーメイドのトレーニングメニューをご提案しています。

初心者の方にも取り組みやすいマシンピラティスを中心に、少人数制のグループレッスンや体験レッスンもご用意していますので、首や肩の不調が気になる方はお気軽にご相談ください。

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尼崎市塚口町、伊丹・西宮エリアのピラティス専門パーソナルジムlimone [ リモーネ ]は理学療法士監修のピラティスプログラムで肩こり・腰痛、姿勢改善を初め膝関節痛などお身体に対する不調の改善をサポート。

初心者にもやさしいマシンピラティスでのトレーニングあり。

その方の目的・目標に合わせたトレーニングメニューを提供していきます。

腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性関節症、脳梗塞後遺症、パーキンソン病などの多くの疾患を抱えた方も来店されております。

神戸市東灘区、芦屋エリアにも出店しており、多くの方のお身体を見させていただいております。

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このコラムを書いた人

ピラティススタジオLimone代表 理学療法士・ヨガ・ピラティスインストラクターShunsuke Teranishi

保持資格

  • 理学療法士
  • PHIピラティスインストラクター
  • ダイエットインストラクター
  • ヨガインストラクター

メッセージ

「今までの経験を活かし姿勢改善や体の不調を整えることに特化」
私は現在で約10年間理学療法士として活動しております。その中でピラティスに出会いピラティスのすばらしさに魅了されPHIピラティスにて資格取得。
塚口のクリニックにてピラティススタジオの新規立上げを行いピラティスや自費リハビリに携わる。その後、令和5年に独立しPilates Studio Limoneを開業しました。
理学療法士やピラティストレーナーとして学んだ知識・技術を生かして多くの方のお身体の悩みを改善していきたく思います。
リハビリを行っている中で腰痛・肩こり・膝痛など様々な方が来院されておりました。その時、私は「予防していれば痛みが出なかったのにな」と感じることが多く健康な状態だからこそ健康予防の一環としてピラティスを取り入れてほしいと思っています。

ピラティス体験レッスンのご案内

ピラティススタジオLimoneではピラティス体験レッスンを行っております。

  • ピラティスってどんなことをやるのだろう
  • 運動が苦手だけれどできるかな?
  • リモーネはどんな雰囲気なんだろう
  • 腰痛や肩こりを治したい
  • 身体に疾患を抱えており運動に対して不安がある
  • しっかりとお身体を整えて痛みのない生活を送っていきたい

ピラティス初心者のかたも手軽にお試しいただけ、様々な疑問や不安にお答えできます。
ピラティススタジオLimoneの体験レッスンをお気軽にご利用ください。

アクセス

・所在地
〒661-0002
兵庫県尼崎市塚口町1丁目18-17 Tsukaguchi生裕ビル3F西

・アクセス
阪急神戸線 塚口駅から徒歩3分、JR福知山線 塚口駅から徒歩13分

・駐車場
近隣にコインパーキング多数あり

・駐輪場
店舗下にあり。
(壁にLimoneの札を置いてありますのでハンドルにかけておいてください)


伊丹市や西宮市、大阪市からのアクセスも行いやすく多数の方が来店されています。

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神戸市東灘区 深江店

〒658-0013
兵庫県神戸市東灘区深江北町4丁目11-35 飯田ビル3FJ号室

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